ニッチなレビューブログ

皆さんの為になる情報を配信いたします

野球を上手くなりたい人へ3

 

freeflowです

 

今回は3つ目の

高校野球の仕組み

について書いていきます

 

※公立高校目線で書いてます

 

 

 

私は神奈川県の公立高校で3年間硬式野球をしていました。

甲子園を目指して情熱を注ぎましたが夏はベスト4で終わってしまいました。

その経験からわかったことが3つあります

1.ほとんどの高校が夏の大会の戦い方を知らない

2.強豪高校との戦い方を知らない

3.キツ過ぎる練習の意味を知らない

 

1.ほとんどの高校が夏の大会の戦い方を知らない

神奈川県の夏の大会は約20日の間に8〜9試合をこなします

勝ち上がるにつれて試合間隔が狭くなり、疲労がたまります。さらに対戦校も強くなります、相手は容赦ありません。

この事実は公立高校が勝ち上がれない大きな要因になっています。

本気で優勝するには、まず自分たちのコンディションを過密日程で維持する方法を知らなければなりません。強豪高校はそれを知っています。

準決勝でバットが重いと感じたら打てませんよ笑(私です)

 

どうすれば良いか

1番は実際に経験すること、これはかなり厳しいので夏を想定した20日間を過ごす練習をする

サプリ💊の紹介

私はbcaaを試合中に摂取しています、試合中の疲労の軽減と試合後の疲労回復に効果を感じてます。

試合中に飲んでるもの

グリコ bcaa粉末

 

試合後に摂取してるもの

アミノバイタルタブレット

 

アミノバイタル タブレット 120粒入

アミノバイタル タブレット 120粒入

  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

その他おススメ

・交代浴(自宅のお風呂とシャワーで)

・試合後すぐにジョギングと下半身多めのストレッチ(脚の疲労が無ければかなりパフォーマンスが変わる)

・8時間は睡眠を取る

 

食事ですが、意外に朝ご飯が食べられなくなります。原因は『緊張』です。

 

対戦相手が横浜高校の時はドキドキして食べられなくなりました。(でも朝からハンバーグならたらふく食べたのになぁ)

 

2.強豪高校との戦い方を知らない

簡単な話です

倒すべき相手の強さを知らなきゃ自分達がどれだけのパフォーマンスを出さなきゃ勝てないかわからない

 

夏の準決勝で横浜高校と対戦して起きたこと

・今まで守った事が無いくらい深いポジションをとった(私外野手でした)

・内野ゴロが早すぎて全部抜けていった

・打たれて無いのに気づいたら点を取られていた

・今まで出会ったことの無い凄いピッチャーと対戦した

 

これだけ起きたら確実に負けます

相手の強さを知らないから戦い方もわかりません

 

ですが強豪高校とはなかなか練習試合は出来ません

強豪の公立高校と強豪私立高校とでは全く別のレベルの野球です。どれだけ甲子園を観ても大阪桐蔭の強さはわかりません。対戦してみないと絶対にわかりません。

 

神奈川県の大きな壁はここにあると思います、毎週東海大相模と試合していたら、夏の大会で対戦しても緊張度合いは初対戦よりも確実に下がりますよね?打者毎、投手毎の対策も出来ますよね?

 

基本的には公立高校は強豪私立とは頻繁に練習試合は組めません。

どうすれば良いか?

 

freeflow的には

春、夏、秋の公式戦で勝ち上がって強豪私立と対戦する

を目標にして

その為には、

県内最強の公立高校になる

前年実績で強かった公立高校と練習試合をする

100回やっても負けない実力を付けるように練習する

中級私立高校と練習試合をする

傾向と対策を検討して練習する

中級私立高校と練習試合をする

練習の成果を確認する

このループを3年間積み上げるしかないと思います

私立と試合出来なきゃ3年間公立相手で無敗のチームになること、理論上私立にしか負けてはいけないから、敗戦は必ず格上の私立になる。

 

3.キツ過ぎる練習の意味を知らない

意味

夏の大会の身体的、精神的なキツさを克服するため

 

2.でも書きましたがこれに尽きます、ただし前回のブログでも書いた通り野球はフォームスポーツです。如何に再現性を高めるかの為に練習しています。間違ったフォームの再現性を高めても結果は出せません。

 

まとめ

  • 正しいフォームで練習
  • 試合(公立最強になる)
  • 大会or練習試合で格上の私立と試合
  • 対戦校のレベルを把握して練習する

 

正しいフォームを身につけたい方はこちら

https://www.baseballgym.jp/index.html#work1

 

 

おしまい